Petromax HK150 リフレクターとベンチレーター
今週末はキャンプに出かける予定もなく、時間があるので前から書こうと思っていたPetromax HK150のベンチレーターとリフレクターについてレポ書いておきます。本当はビンテージ物のランタンなどの記事を書きたいのですが、高根の花なので現行品です^^;
前回の
Petromax HK150の記事ではリニューアルにあたって設計等が見直されたと書きました。その余波と思うのですが、現在販売されているリフレクターとHK150についているベンチレーターの寸法が若干合わない事が分かりました。購入先でいつも行くショップのマイクスとスター商事と相談をしながら、色々と調べてもらうと、ゲニオールのベンチレーターだとリフレクターが綺麗にはまるとの事。
どうやらリフレクターはゲニオールと同じで寸法の変更はないけど、ベンチレーター含むHK150は若干変更があったようです。

右がHK150のベンチレーター、左が新しく入手したゲニオールのベンチレーターです。写真だと分かり難いですが、縦穴のすぐ下の外側に広がっている部分がHK150の方が外に広がっています。右がHK150のベンチレーターで左がゲニオールのベンチレーターです。
HK150のものだとリフレクタが綺麗にはまらずに、上で引っかかってしまっています。少し傾いているのが分かるでしょうか。これだと追加ポンピングした時とか、ランタンを移動させた時にグラグラして、光が斜めを向いてしまいますし、見た目もあまり美しくありません。

ベンチレーターをゲニオールのものに変えると、リフレクターがすっぽりと下まで降りて来て、綺麗に収まります。見た目もスッキリとしていて収まりが良いです。

ただ、このゲニオールのベンチレーターは直径が少し小さい分、本体に取り付けるのが少々キツイです。ぐっと押しこむとはまります。ベンチレーターは取っ手の根元部分のネジで固定するようになっていますが、ゲニオールのものを使うとネジは必要ないような感じではまります。
この部分、金属は薄いですので、使っていくうちに馴染んでくるかも知れませんので、機会があれば追ってレポ上げておきます。
これからHK150とリフレクターを購入されようとしている方はご注意ください。
そして、持ち運び時にホヤをガードするものがないかなとマイクスの店員さんと色々と試しているうちに、良いものを見つけました。
nalgene(ナルゲン) 広口1.0L用 ソフトボトルケースを上からかぶせると綺麗にはまります。
大きな衝撃や圧力には耐えられませんが、持ち運び時のホヤのカタカタとか取っ手部分を固定してくれたりします。おそらくゲニオールにも使えると思いますので、何かお探しの方は試してみてください。
関連記事