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1泊で上高地へスノーシュートレッキング&キャンプへ行ってきました。
と、当初はその予定でしたが、色々と想定外な事もあり、経験値を積むことが出来たキャンプでした^^

予定は、沢渡～釜トンネルまではタクシーで移動、釜トンネル入口から徒歩でトンネルを抜け、大正池、河童橋と経て小梨平へ。そこで1泊し渋滞を避けるために昼頃に沢渡へ戻る予定です。


タクシーの予約が5時のため、神奈川の自宅を12日23:30頃出発、4時頃沢渡着。5時にタクシーに乗り込み、釜トンネルへ。途中何組かの入山者と出会いました。みなさん早い移動なんですね。

そして急坂で真っ暗な釜トンネルを1km程抜けると雪国となります。

が、雪が少ない。。。　
積雪も60cm程でしょうか。　タクシーの運転手いわく、今年は雪は良く降るのだけど、すぐに融けてしまうそうです。しかも表面が融けて凍っているため、スノーシューなしでサクサク歩けてしまいます^^;

スノーシュー、重たい飾りとなってしまいました。大誤算です^^;
中にはツアーでやってきてスノーシューを履いて歩いている方々も沢山いましたが、スノーシュー履くと歩きにくくなってしまうので、、、　迷いましたが持参していた簡易スパイクだけで2日間過ごしました。



そして、設営を楽しみにしていたFuryですが、ポールが折れ、補修用のパイプを入れるとスリーブに通らないという不具合なのか欠陥なのかというトラブルに見舞われ、結局建てることなく帰路に付きました。
ダクトテープを1巻きすれば何とか通るのですが、風が強かったため設営断念し、友人のテントに居候です。。。　色々とお世話になり、感謝です^^
次回リベンジ。どこか雪中で設営しに行きます！



沢渡から釜トンネルまでの移動は、予約が必要ですが駐車場に空きが有ればこのアルピコタクシー営業所に車をそのまま無料で駐車出来ます。そこでタクシーに乗り換えて、釜トンネル入り口まで運んでもらいます。営業所からトンネル入り口までは2,800円ほど。帰りも大正池から電話すれば時間に間に合うようにタクシーがトンネル入口で待機していてくれます。

最後に冬の上高地、アクセスしやすいとはいえ、とても寒く途中の道路も凍結していたりします。スタッドレスやチェーン、防寒着など十分な装備を準備してから入ってください。
途中、釜トンネル出口から大正池まで雪崩のポイントが沢山あります。休憩は安全な場所へ移動した後に取る事をお勧めします。